新規集客に欠かせない”ある知識”とは?

こんにちは。

勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。

既にご挨拶はしておりますが
8月からクドケンメルマガの
金曜日を担当することになりました。

ボクは今、1人院の先生にむけて
「経営・集客」に特化し売上を上げる
勝ち組治療家養成・個別指導塾という
経営塾を運営しており、

主に月商50万円に満たない先生の
お手伝いをしています。

さて、今回のメルマガでは
「新規集客の大事なポイント」
お伝えします。

本日の映像はこちら

第2講「新規集客に欠かせない”ある知識”とは?」
・通常速度(12分5秒)

※クリックするとyoutubeに移動し
映像が流れます。

新規集客はどの様に考える?

月商50万円に満たない先生の多くは
集客活動というものを
ほとんど行っていません。

いや、
一部、活動自体は行っているのですが
正しく行えていないといった方が
いいのかもしれません。

塾生と話をしていると

「何から始めたらいいですか?」

「効果的な活動方法を教えて下さい」

「今すぐ結果が出るものを知りたいです」

といった言葉を耳にします。

そこで僕は彼らにこう質問します。

「新規集客をする際に
 最初に考えるべきことは
 いったい何でしょうか?」

この質問に対して
塾生のほとんどが答えられません。

中には、
マーケティングの勉強をしている先生が

「ホームページ」
「ターゲット」

などと答えることもあります。

まぁ、あながち間違ってはいませんが
それでもさらに突っ込んで質問します。

「では、ホームページと
 ターゲットを一番に考えた結果
 新規集客は上手くいっていますか?」

このように返答すると
塾生の先生達は沈黙してしまいます。

(集客の前提知識が欠けているな。。。)

では、新規集客をする際には、
何を最初に考えなければ
ならないのでしょうか?

新規集客は2STEPで考える

患者さんに来院していただくためには
大きく分けて2つのことを
理解していただく必要があります

まず、1つ目は””知ってもらう””ということです。

そして2つ目は””選んでもらう””ということです。

それによって来院に繋がるのです。

STEP1 知ってもらう
        ↓
STEP2 選んでもらう
        ↓
GOAL 来院

患者さんが来院しない一番の原因は
そもそも治療院が知られていないことです。

患者さんからの知名度は
治療院の立地によって変わります。

塾生を例にとると…

自宅、マンション一室、裏通り
交通の便が悪いようなところ…
など、集客に不利な場所に
院を構えている人が多いです。


つまり、人通りがないようなところで
開業・運営をしていることが多いので
地域の住民に””知られていない””
という現象が起こっているのです。

開業して5年もたっているのに、

「ここはいつからやっているのですか?」

と聞かれた塾生もいらっしゃいます。

新規患者さん(見込患者さん)に
来ていただくためには、
まず、院の存在を知っていただくことから
始めていかなければなりません。

では、
知っていただくためには
何をするべきなのか?

それは…

『露出量を増やす』ことです。

露出量を増やすとは?

塾生の中でも新規集客の活動として
チラシの配布などを行っていましたが

そもそも『量』が足りていませんでした。

治療院を患者さんに知って頂くためには

100枚よりも200枚
200枚よりも500枚
500枚よりも1000枚
1000枚よりも2000枚

といった具合に、
配布の量を増やさなければ
患者さんが院の情報に触れる
機会も多くなりません。

また、
1つの広告媒体だけではなく
媒体の“”種類””も考える必要があります。

このメルマガをお読みの先生も
「クドケン」に触れた瞬間があったから
こうしてお読み頂けているのだと思います。

そこには、
WEB広告やFacebook、
Youtube、ブログ、DM
もしくは先輩や仲間からの薦めが
あったことでしょう。

あなたの治療院も同じです。

患者さんが、どこかで治療院の情報に
触れる瞬間が無ければ、
来院には繋がりません。

来院していただくために考えることは
広告宣伝の露出量です。

1、広告媒体の配布量を増やすこと
2、広告媒体の種類を増やすこと

集客が上手くいっていない先生は
ちょっと気にしてみて下さい。

露出量が多くても来ない…

次に新規集客で考えるべきことは
広告媒体に掲載している情報のことです。

患者さんに先生の治療院を
“”選んでいただくための情報””が
掲載できているかです。

露出量が多かったとしても、
同じ地域にライバルがいれば
比較されてしまいます。

また、治療院の価値を正しく
伝えられなければ、

患者さんが情報に触れても
それが来院に繋がることは、
ないと言っても過言ではないでしょう。

そこで、
広告媒体にどのようなことを書くか?
を考えなければなりません。

つまり『掲載内容の質』です。

掲載内容の質について…

患者さんに選んでいただくためには、
広告媒体に何を書くかがポイントです。

書くべき内容は決まっており、
場合によって必要な内容は変わりますが、
ホームページでもチラシでもほぼ同じです。

✅キャッチコピー(呼びかける言葉)
✅患者さんの悩み
✅悩みに対する対処法
✅当院のこだわり
✅他の治療院との違い
✅先生の顔写真(施術写真)
✅先生の実績
✅治療院名
✅施術料金
✅患者様の声
✅営業時間(診察時間)
✅連絡先(住所・電話番号)
✅その他

これらの要素が書かれているかで、
その広告媒体が集客に
繋がるかどうかが変わります。

また、先生は
””同一地域にライバルがいる””ことを
常に考えておかなければなりません。

これを無視した宣伝広告の活動は、
集客効果が思ったように出てきません。

そのため、新規集客する際には
自院の良さを考え、
掲載内容について見直す必要があるのです。

最後に今回のメルマガのまとめです。

新規集客を考えるためには
大きく分けると2STEPあります。

1つ目は””知ってもらう””ということ
2つ目は””選んでもらう””ということ

まずは、

治療院を知ってもらえる情報を
掲載できているのかを
見直してみて下さい。

次に、

選ばれるために必要な情報が
掲載できているのかを
見直してみて下さい。

これらを1つずつクリアしていくと
必ず月商50万円の壁は越えます。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

では、講義終了!

塾長・早野

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執筆者について

早野隼翔

最短ひと月で月商50万を達成させる 勝ち組治療家養成 個別指導塾 塾長