若手芸人から学ぶプロとして活躍する方法
こんにちは。
勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。
突然ですが、あなたには「夢」や
「達成したいこと」がありますか?
先日お会いした先生が
「早野さん、僕にはどうしても
やりたいことがあって独立したい!」
とおっしゃったのです。
その時の先生は、熱い想いと
希望に満ち溢れていました!
今どきにしてみれば
なかなかカッコイイです。
そこで本日は、
『開業時の想いと現実』について
お話をしようと思います。
動画はコチラ
↓↓↓
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夢にあふれた芸人
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まずは、夢溢れる若者の話を
しておこうと思います。
人を笑わせることが大好きで
たくさんの笑顔を作りたい!
そんな彼は「お笑い芸人」に
なりたいという夢がありました。
高校生の時には、友達と組んで
文化祭で漫才を披露したり
休み時間にはミニコントをして
周りを楽しませていました。
友人からの評価も高く…
「お前、絶対売れるって!」
「お笑い芸人に向いている!」
「ヨシモト行ったら?」
などと、聞こえていました。
・本人のやりたいこと
・周りからの評価
オレは間違いなく素質もあるし
プロでもやっていけると思う。
そう感じた彼は、卒業と同時に
お笑いの本場、大阪なんばへと
行くことになります。
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圧倒的な猛者が揃う現実
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大阪と言えば、お笑い。
そうイメージされる方は
たくさんおられます。
そしてお笑いで飯を食っていく…
そのような夢を抱えた若者が
たくさん集まるのも大阪です。
そう、彼と同じように
「お笑いで飯を食っていきたい!」
そういう想いのある奴が何百人
何千人といるのです。
そんな中で、劇場に行けば…
・自分よりもおもしろい奴
・自分よりも笑いが取れる奴
・自分よりも人気がある奴
こうした現実をまざまざと
見せつけられることになるのです。
で、その後、その彼は
どうなったかというと
以前の熱い想いは消え失せ
毎日が消化試合のような
気の抜けたお笑い芸人として
成り下がっていました。
自分よりも
圧倒的に凄い奴がいる。
自分は大した実力もないのに
チヤホヤされて浮かれていただけ。
現実は、そう上手くいかない
ということを知ったのです。
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プロフェッショナルとは?
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誤解を恐れずに言うのであれば
プロになるのは誰でもなれる。
しかし、プロとして継続して
活躍ができるか?となったら話は別。
それこそ一握りの人間だと思うし
テレビで活躍するとなれば、本当に
ごく一部の少数しかいません。
では
アマチュアとプロフェッショナル
の違いはいったい何なのか?
また、プロフェッショナルと
一流のプロフェッショナルの違いは
いったい何なのか?という話です。
夢と希望に満ち溢れて
お笑いの世界で勝負する!という
決断をしてみても、
周りの凄さで
意気消沈するなら、
それはアマチュア。
プロは周りがどんな状況であれ
自分ができることを真剣に行います。
また一流のプロになるには
誰もがやりたくないような、
基礎練習を繰り返し行います。
そして、他人との比較ではなく、
自分のやりたいことに基づいて
行動しているので、
他人が全く気になりません。
で、今のあなたは?
開業時に思い描いた未来の姿と今の姿、
ぴったりと一致していますか?
そのために地道なことでも
コツコツと積み重ねていますか?
周りの環境のせいにして
努力することを怠っていませんか?
他人との比較で
意気消沈していませんか?
最後に質問です。
「あなたはたくさんある職業の中で
なぜ、治療家という
職業を選んだのですか?」
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さて、今回のメルマガでは
『開業時の想いと現実』
というテーマでお伝えしました。
個別指導塾をしていると
とにかく目先の結果を追うあまり
テクニック論に走りがちです。
しかし、やり方だけでは
残念ながら成功はしないのです。
治療家としてどうあるべきか?
経営者としてどうあるべきか?
今一度、開業時の熱い想いを
思い出してみて下さい。
あなたの”あり方”が
今後のあなたを作っていきます。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義終了!
塾長・早野