こんにちは。

勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。

先日、所要があって駒込駅近くの
商店街へ足を運びました。
（※JR東日本・山手線にある駅です）

その際に、路地に一本入ったところに
鍼灸院（自宅治療院）を見かけたのですが
これがどうもいただけなく感じました。

というのも看板には「××鍼灸院」としか
書かれてなく、初めて行く患者さんには
不安に思えるところが満載だったからです。

そこで本日は、来院を阻害する
『入りにくい治療院』について
お話をしようと思います。

映像はこちら

第３３講
『新規患者さんを呼ぶ透明効果とは？』

・通常速度（１１分２０秒）

※クリックするとＹｏｕＴｕｂｅに移動し
　映像が流れます。

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　不安に感じる治療院の特徴！
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ボクはここ２年くらいで、全国
約１５０件の訪問コンサルを行ってきました。

北は北海道旭川市、南は鹿児島市で
店舗、自宅、マンション、プレハブなど
様々な治療院の形態を見てきました。

その中でも新規集客が上手くいかない
治療院としては、新規の患者さんが
不安に思える店舗の作りがあります。

それは、屋号が大きく表示された
“看板のみ”の治療院です。

治療院が覗き込める
路面店だといいのですが
その多くは、
中の様子を見ることができません。

これは、初めての方にとっては、
どんなところで、
どんなことをされるのかが
不明確なため、不安が残る治療院です。

また、その治療院の先生が
どんな人なのかが分からなければ
さらに入りにくい治療院と言えるでしょう。

特に若い女性を集客したいと考えるなら
尚更のことだと思います。

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　これまでの”常識”を捨てよう
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長年、その地域でやられている先生は、
これまで治療院の経営をしているので
そんなことすら考えたことがないと言います。

これは、自治会や町内会などの関係から、
住んでいる人に知られているので、あえて
顔出しする必要もない場合がほとんどです。

そして、やってくる患者さんも
すでに知っている方や、その紹介で来るので
新しいことをしなくても集客ができていました。

しかし、
これから全く知らない人に対して、
新規集客をしていく場合、
そうはいきません。

治療院に足を運んで欲しいのなら
“安心できる環境”であることを、
自ら伝える必要があります。

言うなれば、治療院の透明化です。
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　患者さんの気持ちになっていますか？
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患者さんは初めて行く場所に対しては
少なからず、不安を抱えています。

「どんな先生なのだろうか？」

・ちゃんと話を聞いてくれるかな？
・恐い先生だったらどうしようかな？
・不潔な先生だったらどうしようかな？
・感じの悪い先生だったらどうしようかな？

こちらが考えている以上に、敏感です。

また、場所（空間）に対しても同じで
「どんな場所なのだろうか？」と。

・整理整頓ができているかな？
・掃除は行き届いているかな？
・広い場所かな？狭い場所かな？
・明るい場所かな？暗い場所かな？

こうした疑問がわいています。

先生も、初めて行く場所について
思い出してみて下さい。

特に知らない場所であればあるほど
不安はあることと思います。

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　顔出しは当たり前ですよ！
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新規の患者さんに対して
集客をしていきたいと考えるなら
写真を使って、見せていきましょう。

これは、自宅治療院であったとしても
店頭には施術者の写真が
あったほうが良いです。

そのほかの媒体でも同じことで…

・店頭看板／ブラックボード
・チラシ（折り込み／ポスティング）
・ホームページ
・ポータルサイト
・ブログ／FACEBOOK
・雑誌（フリーペーパー）

患者さんが触れる情報には
笑顔の写真を載せておくことが
安心に繋がります。

今一度確認してみて下さい。

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さて、今回のメルマガでは
『入りにくい治療院』
というテーマでお伝えしました。

入りにくい治療院には、
それなりの理由があり
来院を阻害している要因があります。

新規集客は、まったくの
初めての方であるということを
忘れないようにして下さい。

不安を解消しすぎるということは
ありませんので、積極的に透明化を
進めてみて下さいね。

では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

講義終了！

塾長・早野