赤字のガソリンスタンドを救った「裏商品」とは?

こんにちは。

 

勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。
 

7月、いやはや暑いですね。
 

個別指導塾も、開催から
早くも3か月が経過しました。
 

この暑い時期でも
塾生にとっては、がんばる時期で
すでに50万円を達成した先生が
チラホラと出始めています。
 

中には、25万→100万以上を
達成した”ツワモノ”も出てきました!

 
当たり前ですが、結果を出すには、
結果が出ているやり方でやること!

 
はい、そこで本日は、
『ビジネスモデル(利益構造)』について
お話をしようと思います。

動画はコチラ
↓↓↓

 
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同じ業種で、なぜ結果が違うのか?
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時に、治療・整体業界だけではなく
一般的なビジネスにおいても
あることなのですが、

一方では、利益を確保しながら発展し
一方では、廃れていく
という傾向があります。

 
同じような商品・サービスを取り扱い
同じようなことを
しているにも関わらず

なぜ、違いが生まれて
しまうのでしょうか?

 
実は一見同じように見えても
やっていることが
違うことがあります。

 
その要素とは、利益構造の違い
つまり「ビジネスモデル」の違いです。

 
ビジネスモデルというのは、
「どこで収益を上げるか?」を、
計算して設計したものであり
集客や販売にまで多岐にわたります。

 
例えば企業において…

・商品を作る
・商品を売る
・商品を管理する

という3つの項目があり、
本来であれば、すべて
自分の所でやるのですが…

「商品は自分で作るけど、
販売は他社に任せる」

「販売は自分でするけど、
商品は他社に任せる」

このようなこともできますよね。

 
また販売においては、
いきなり商品を売るのではなく

「人を集める→商品を売る」

という2ステップにして、
売上の最大化を
図るということもできます。

 
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市場の拡大でビジネスモデルを変える
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分かりやすくお伝えするために
他業種である「ガソリンスタンド」を
例にとって、お伝えしてみます。

 
あなたはガソリンを入れに行く時、
地域で”最安値”の所に
行っていませんか?

 
おそらく、同じ商品であれば
安く購入したい
ということがあります。

 
ありますよね?

 
ガソリンスタンドで売っているものは
今も昔も「ガソリン」そのもの。

 
昔は、自動車の数が少なくて
ガソリンスタンドの数も
少なかったです。

 
しかし、高度成長期に突入すると
自動車の数が増え、

ガソリンスタンドの数も
同時に増えていきました。
(市場の拡大)

 
それから、しばらくすると
需要よりも供給が多くなってしまい
ライバルとの闘いが
繰り広げられます。

 
ライバルに勝つために、
手っ取り早くする対策は、
お客さんに数多く来て頂くこと。

 
そのため、
ライバルよりも、料金を下げて
「選んで頂きやすいこと」
を行います。

 
・1リットル/120円
・1リットル/117円

はい、あなたなら
どちらに行きますか?

 
おそらく117円の所へ
行くことでしょう。

 
こうして、
まずはお客さんを集めることに
重点を置いていきます。
(集客に力を注ぐ)

 
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利益を手放して、利益を生み出す
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120円で売るものを
117円で売ってしまうと
集客数は伸びていきますが、

1リットル当たり
3円のマイナスになります。

 
他のお店と比べると、
利益の確保がとても
難しくなってしまいます。

 
では、どこで利益を上げるのか?

 
はい、それは「洗車」です。

 
洗車は、
大型機械の導入を図るか、

アルバイトを雇い入れ、
その者に手洗いをして
もらう事になります。

 
洗車において、かかるコストは、
機械の導入または人件費+洗剤代。

 
機械は、期間に応じて
減価償却をしていくし

人件費は、それ以上の
売上を作ればいいので、
消耗するものは
「洗剤」だけなのです。

 
1回あたりの利用料は
洗車代(機械)=800~1200円
洗車代(スタッフ)=2000~8000円
※水洗いかワックスによって変動する。

 
洗剤代金なんてものは、
たかがしれています。

 
ということは、
ガソリンの利益を手放して
ガソリンの給油を
「集客のための商品」にし、

洗車を「利益を上げる商品」に
置き換えたのです。

 
こうすることによって、
ライバルがガソリンを売っている時に、
洗車で利益を上げていくのです。

 
※ライバルが適正価格で
ガソリンの販売をしても、
結局は、集客ができずに
潰れていきます。

 
この様に、
市場の成長・時代の変化とともに
戦い方を変えていかなければ、
いずれ廃れるということなのです。

 
お分かりになりますか?

 
では、あなたの治療院はというと?

 
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さて、今回のメルマガでは
『ビジネスモデル(利益構造)』
というテーマでお伝えしました。

 
一見同じに見えても、
利益を出すところを
変えることによって、

その後のお店の発展が
大きく変わっていきます。

 
今あることが、
当たり前だと思ってみても
時代の変化によって、
常識は変わります。

 
少し、このことを頭の中に
入れておいて下さいね。

 
治療院業界も、
大きく変わっていきますよ。

 
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

 
講義終了!

塾長・早野

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執筆者について

早野隼翔

最短ひと月で月商50万を達成させる 勝ち組治療家養成 個別指導塾 塾長