こんにちは。

勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。

 

このメルマガを書いている時は
訪問コンサルティングの最中で
京都、大阪、奈良へと来ています。

 

毎度ながらになりますが
塾生の院を訪問すると、
いくつか気が付くことがあります。

それは、院内や店頭に対して
“気を配ることが出来ているか？”
ということです。

はい、そこで本日は、
『ちょっとした気配り』について
お話をしようと思います。

「上手くいっている人は、
どこに視点があるのか？」

を知る良い機会ですので
確認してみて下さい。

動画はコチラ
↓↓↓

 

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気配り出来ていますか？
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１階にある路面店や
自宅で経営されている治療院に
訪問をさせていただくと、
ある場所が気になります。

その場所は、店先です。

治療院の中ではなく
“外”の話になります。

 

治療院の中は、
先生が仕事をする場所であり、
患者さんを迎える場所であるため
掃除をされると思います。

 

しかし、店先である”外”まで
綺麗にされている先生は、
意外と少ないように感じます。

 

もちろん、目につくゴミ、
空き缶やタバコ、紙パックは
取り除かれているのですが…

周辺の”雑草”まで
意識を向ける先生は、
少ないのです。

 

患者さんは、
自転車や車で来院をするため、
遠くから治療院を
見ることになります。

その際に、
雑草の刈り取りをしていないと、
院周辺の雰囲気が
悪く感じられてしまうのです。

 

自分の治療院を
２０ー３０ｍほど離れて
ご覧になってみて下さい。

 

ちょっとしたアスファルトや
コンクリートの隙間から見える
短い雑草であっても、
やはり雰囲気は壊れます。

 

治療院の外といえども
患者さんが目にするところです。

 

ぜひ、意識してみて下さい。

 

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ここを見れば一目瞭然
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はい、訪問コンサルをするとき
私が気になる場所が
もう１つあります。

それは治療院の玄関にある
『傘立て』です。

 

特に雨の日でもないのに
傘が刺さったままになっています。

 

それも一本だけではなく、
数本刺さったままになっています。

 

先生に話を聞いてみると
『患者さんが忘れていった』と
言ってしまう始末です。

 

これって、おかしいことだと
気が付かないとダメです。

 

もちろん、
患者さんは忘れたくて
忘れていったわけではないはずです。

 

ということは、
先生が患者さんが
お帰りの際に

『お忘れになられていますよ』

と、言わなくてはなりません。

 

もちろん、先生が治療に
一生懸命なことは分かります。

 

しかし、

「患者さんが
何を持ってきたのか？」

を覚えていないのは
いただけませんよね。

 

「忘れ物＝気配り不足」

ということです。

 

他にも患者さんが
忘れていくものには、

・雑誌
・スマホ
・ジャケット

なんてものがあります。

 

あなたがひと声かけるかどうかで
忘れ物が減るわけですから、
ひと声かける気配りをして
いただきたいと思います。

 

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無料で出来る、工夫はコレ！
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先生が気配りに付随して
出来ることは
患者さんに対する
“お見送り”です。

 

お見送りとは、

「治療を終えられた患者さんが
帰られるときに
きちんと院の外まで見送るか？」

ということになります。

 

先生が患者さんの
お会計を終えたら、

受付で送り出したり
玄関先で送り出したりするのを
拝見させていただくと、

「あらら…」

って、思えてしまいます。

 

せっかくお越しになった
患者さんなのですから、
玄関の外まで行って、
見送ってあげて下さい。

 

ちょっとした配慮や気配りは
良好な人間関係をもたらしますので、

「いつも来ている人だからいいか…」

と、ならないようにして下さい。

 

コミュニケーションは重要ですよ。

 

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さて、今回のメルマガでは
『ちょっとした気配り』
というテーマでお伝えしました。

 

もちろん治療家の仕事は、
治療行為そのものです。

 

しかし、
対人のお仕事であることを
忘れてはなりません。

 

人を大切に扱う仕事なので、

気配りや心配りが出来る先生の方が
支持されやすく、
リピートにも繋がります

 

ぜひ、頭の中に入れておいて下さい。

 

では、本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

講義終了！

 

 

塾長・早野