ライバルと10倍差がつく媒体の使い方
こんにちは。
勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。
今回も引き続き
「集客の悩みシリーズ」として
よくある質問に対して、独自の視点で
お話をしていこうと思います。
4回目は新規集客の中で、
“集客ツールの作り方”というもの。
集客するためには、広告(告知)を
行っていくわけですが、そもそも
「どんなものを作っていいか分からない」
という問題が起きています。
ホームページやチラシ等も
やればいいことは分かっているが
しかし作り方が分からない…。
そこで本日は、
『集客ツールの作り方』について
お話をしようと思います。
映像はこちら
第41講
『集客ツールの作り方』
・通常速度(10分9秒)
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1、セールスについて
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集客するために、
まず理解しておくことは
“セールスである”ということ。
あなたの商品(施術)をお知らせし
興味がある人に来て頂くので…
当たり前のことになりますが、
“施術”を”売る”必要があります。
これは対面であっても、
ホームページであっても、
チラシであっても、変わりません。
その際に、気にしておくことは
セールスには順番がある
~~~~~~~~~~~~
ということです。
順番というのは、
セールスに必要なことを
「何を、どの順番で、伝えていくか?」
ということです。
必要な要素やパーツが
分かっていたとしても
順番が違ってしまうと…
実は売れません!
少し考えてみて下さい。
同じ商品であっても、
セールスマンによって
バンバン売ってくる人もいれば
まったく売れない人もいます。
言い換えると、同じ商品なのに
一方ではたくさん売れる
一方では全く売れない
という事が起こります。
これは、順番を理解していないから
このようなことが起こってしまうのです。
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2、順番について
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では、集客ツールを作る際に
気にしておかなければならない
順番とはどのようなものでしょうか?
はい、まずは以下をご覧ください。
1 興味を引くためのキャッチコピー
2 欲求の明確化(悩みの喚起)
3 メリットの提示(手に入るもの)
4 (自己紹介)
5 お客様の声(証拠/信頼)
6 商品の説明
7 証拠の提示
8 料金
9 地図
10 電話番号
※あくまでもセールスの
基本形ということで
ボクがお伝えしているのが
上記の10項目となります。
この順番通りに伝えていくと、
セールスがきちんとでき、
来院にも繋がります。
解説を加えてみると
次のような感じになります。
患者さんの興味を引く
↓
患者さんのどんな悩みが
解決できるか明確化しているか?
↓
患者さんがお金を支払って
手にするものはなにか?
↓
商品はどういったものなのか?
↓
本当に結果は手に入るのか?
↓
いくらかかるのか?
↓
どこで手に入るのか?
↓
申込みはどこからするのか?
お分かりになりますか?
見ていただくと分かりますが
最初にすることは、
興味を持たせる
キャッチコピーを伝えることです。
そもそも、消費者は
広告を読みたいと思っていませんし
セールスして欲しいと
思っていないのです。
そのため、最初にすることは
注意を引く、興味を持たせることから
始めて行く必要があるのです。
間違っても、お店の名前ではない点に
注意をしておきましょう。
※屋号を大きく掲載しても
興味の対象とはなりませんよ(笑)
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3、不安の払拭はしてあるか?
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その他にも気にしておくことは
消費者(患者)が不安に思うことを
払拭してあげなければなりません。
特に、人(施術者)に対する不安です。
よく考えてみて下さい。
新規患者さんは、まだあなたの
治療院のことを知りません。
そして、あなたがどの様な人なのかも
まったく理解していません。
男性なのか?女性なのか?
年配の先生なのか?若い先生なのか?
太っているのか?やせているのか?
優しそうなのか?怖そうなのか?
清潔感はあるのか?ないのか?
患者さんが女性であれば、
先生と密室空間で2人になるのです。
冷静に考えれば
これって恐いことですよ。
ということで、あなたの写真掲載は
必須であると言っておきましょう。
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さて、今回のメルマガでは
『集客ツールの作り方』
というテーマでお伝えしました。
ホームページであっても
ポータルサイトであっても
新聞折込みであっても
ポスティングチラシであっても
ブラックボードであっても
看板であっても同じです。
セールスには順番があり
集客ツールへの掲載であっても
順番があるということなのです。
“必要なことが書いてあればいい”
ではなく、順番通りに伝えることを
意識してみましょう。
どんな媒体でも、
作り方の基本は同じです。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義終了!
塾長・早野